龍は渡るのか？

関門海峡... 秋の風物詩「 龍の渡り 」

春は九州から本州へ、秋は近所では彦島から門司へ渡って行きます

龍と言っても龍が渡るはずもなく、ヒヨドリが群れで渡って行くサマが龍のように見える事からそう呼ばれています

去年は金ノ弦岬灯台（かねのつるみさきとうだい）の横の方から撮ったけど、灯台の真上辺りから飛び立っていたので、今回は真下から狙ってみる事にしました

大正９年に建てられた高さ8.5mの小さな灯台です

今朝もイカ釣りの人が...

去年より半月も早く来ちゃったけど来るのかな〜？

海峡からの景色を撮りながら待ってみたけど今日は姿を見せず...

また来てみる事に...

帰りは老の山公園...

お客さんから「 桜が咲いてる 」との情報を頂いたので探してみました

キョロキョロ探しながら上の公園までやってきたけど見当たらず...

六連島の写真でも...

ズームして六連島灯台

明治４年、これも金ノ弦岬灯台灯台と同様に、日本灯台の父と呼ばれる「リチャードヘンリーブラントン」設計によるものです

諦めて下に...

と、その時...

草むらの奥に発見〜！！

少しだけど、確実に桜が咲いていました